真空管ラジオを通して聴く魅力的に響く音 ー声(voice) ー 
テーマは <素晴らしい声の持ち主>
真空管は音・音楽を選びます。特にヴォーカルものの音源との相性は抜群で、
ピタッと合うと演奏空間は広がり心に余韻を残す音に変化します。
アンドアップでは、素晴しい声の持ち主のアーティストを紹介して行きます。



Menu .2 Nick Drake(ニック・ドレイク)
ニック・ドレイク(ブリティッシュ・フォークロック)

第2弾は60〜70年代のイギリスのシンガーソングライター、ニック・ドレイク。
26歳という若さでこの世を去った彼ですが、三枚の素晴しいオリジナルアルバムを残しています。 息づかいを感じるナチュラルな声、繊細で暖かく、哀しげな美しさを持ったメロディは 今なお色褪せる事がありません。
また、卓越したギタリストでもあった彼の、誰にも真似することの出来ないギタープレイは 現在絶大なる支持を集めています。 今時代を振り返って聴いてみると、なんと言っても彼の作品の最大の魅力は 素晴しい彼のvoiceです。
彼が歌っていた、その時代に活躍していたビンテージラジオで聴く音は ある不思議な錯覚を呼び起こさせます。


Nick Drake(ニック・ドレイク)
Nick Drake(ニック・ドレイク)
1948年6月19日ビルマ(現在のミャンマー)で生まれる。
インドのボンベイを経てイギリスに戻り、タンワース・イン・アーデンの村で暮らす。
充実した高校生活を送り、67年ケンブリッジ大学へ入学。
高校時代から歌を書き始め、あるステージでフェアポート・コンベンションのアシュリー・ハッチングスに見い出される。
それをきっかけに、ニック・ドレイクの4トラックのオープンリールテープを聴いて衝撃を受けたプロデューサー、ジョー・ボイドによって68年ウィッチシーズンと契約。
69年在学中にファーストアルバム「Five Leaves Left」をアイランドレコードよりリリース。
大学を中退後、ロンドンに出て70年にはセカンドアルバム「Bryter Layter」をリリース。
しかし2作とも商業的な成功は得られず、また最も信頼を置いていたジョー・ボイドがプロダクションの権利を売りロサンゼルスへ。
精神科医処方された抗鬱剤を飲むようになる。
72年、新たにレコーディングに臨み、3作目となる「Pink Moon」を僅か2晩のうちに自身のピアノとギターというシンプルな伴奏のみで製作。
ラストアルバムとなった「Pink Moon」から2年後の74年、再び録音に臨みオリジナル4曲を残す。
1974年、一度は元気を取り戻すも11月25日、不眠症のために眠り薬の代わりにしていた抗鬱剤の過剰摂取により死去。享年26歳。
86年に最後のスタジオ録音となる4曲を含む、未発表音源集「Time of No Reply」が発表される。

1. Five Leaves Left ファーストアルバム 1969発売/Island
2. Bryter Layter セカンドアルバム 1970発売/Island
3. Pink Moon サードアルバム 1972発売/Island
4. Time of No Reply 67年〜74年までの未発表音源集 1986発売/Hannibal


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